比良からのメッセージ

いよいよあと１０日に迫った１１月３日のコンサート。
先日、会場の西福寺さんで出演者の皆さんと、最終の打合せをしました。

９月の里山コンサートはお寺のお庭を会場に素晴らしいソプラノの歌声を聞かせて頂きましたが、今回は少し気温が下がりそうと言うことでお寺の本堂が会場となります。

第一部で演奏をお願いしている筝の演奏をしてくださる三大寺さんは、筝を持参し、実際に演奏をして音の響き具合を確かめ位置決めをされて行きます。布１枚で音の響きが変わっていくとか・・・
演奏に向けての意気込みが伝わって来ます。

いざ演奏が始まると、華奢な身体のどこからパワーが湧き出てくるのと思うくらい力強く迫力のある音色に、一瞬“打合せ”であることを忘れてしまうくらいでしたが私たちも真剣に印象をお伝えします。テーマは「宙からのメッセージ」。演奏曲は現代曲を中心に筝と尺八で表現してくださいます。

きっと今までの「筝」のイメージが変わると思うくらいです。
本番が楽しみです！！

第二部はよし笛演奏の第一人者と言われる「ほっとらいん」さんのよし笛＆ギターの演奏で、第一部とは全く違う雰囲気で楽しませてくださいます。

当日はかんじる比良の最終日、工房めぐり・里山散策とお楽しみ頂き、温泉でくつろぎ早めの夕食を済ませ、・・・
そしてコンサートに足をお運びいただくなんていかがでしょう♪♪
宿泊して早朝の比良の自然を楽しんでいただくのも最高です。

では１１月３日18：30、会場でお待ちしています。
是非足をお運び下さいね。（山川）

皆様、比良はだんだんと盛り上がってきております！
本日、「かんじる比良2008秋 ガイドブック」が届きましたーっ！！
今回はＡ４サイズでなんと１２ページ。とても素敵なデザインです。

今回、ガイドブックはなんと１万部も刷りました。各参加店や大津市支所などで無料配布しておりますので、今すぐ手に入れてください。そして隅から隅までくまなく読んで、本イベント時の計画をじっくり練ってくださいね。今回の参加店は前回より増えて４８店、内容もかなり充実しておりマス。

デザインを担当していただいたクオリアデザイン様、打合わせ窓口になっていた事務局の中川さん、大変お疲れ様でした。そして協賛・後援していただいた皆様、このイベントに賛同して参加していただいた参加店の皆様、本当にありがとうございました。


それからもうひとつ、明後日１７日から２３日まで大津市歴史博物館にて「かんじる比良 作家の仕事展」が開催されます。こちらの出展者数は28人。平面・立体・陶芸・木工など各分野の作家や職人たちの作品がご覧になれます。ぜひお出かけください。

週末には「楽楽アート第２回」も開催予定。
本イベントまであと２週間。
比良は寒くなるどころか、どんどん暑くなりますよー！！（雄倉）

10月13日付の京都新聞に、「かんじる比良」の記事が掲載されました。「スマイル比良」の生い立ちやイベント内容などが掲載されています。
ちなみに、記事中の雑貨店名「クープ」は誤りで、正解は「クプ」ですので、ご注意くださいませ。（雄倉）

「かんじる比良２００８秋オープンガーデン」に向けての準備を、参加者の皆さんと力を合わせて頑張ってま～す。
オープンガーデンの参加者を対象に以下のミーティング・交流会等を開催し、参加者同士の親睦を深めています。

第１回：比良麓の会集会所「森の家」にて初めての顔合わせと説明会を実施
第２回：今回参加されるＭ氏邸のお庭訪問（交流会）
第３回：同じく参加者のＯ氏邸のお庭訪問（交流会）
第４回：オープンガーデンの為の看板作り

ペインティングの辻中先生ご指導の下、素晴らしい看板が出来上がりました。



オープン期間は参加される各お家のお庭にこの看板が掲げられます。楽しみにしていてください。
また、現在オープンガーデンのマップも鋭意作成中です。
こちらもおたのしみに。（高橋）

先週末で、予定されていたエコキャンドル作りのワークショップがすべて終了した。11月1日のキャンドルナイトに向かって、8月からワークショップでキャンドルを作り始めた。

始めは、作品がライトアップされたら、きれいなぁ・・・なんて、安易な発想から始まった。また、1000個くらいあると、いいね！なんてうっかり口がすべってしまったために、目標1000個になった。（現時点で、300個くらいです。当日まで作り続けます。寄付も受付中。）

いざ始まると、廃油は地域の方のおかげで、たくさん集まった。キャンドルづくりをしたい！手伝いたい！と思ってくれる人もたくさん来てくれた。遠く草津からや、3歳くらいのこどもから、60歳過ぎの大人まで、いろ いろな地域、いろいろな世代。うれしかった。

来て下さった方々は皆、好意的で進んでどんどん作ってくださった。参加した人、一人に１個づつしか持ち帰ってもらえないというのに、皆笑顔で、「楽しかった。ありがとう」と。そして、キャンドルナイトにも是非参加したいと。

こっちこそ、ありがとう！私の心も、暖かくなった。はじめは、キャンドルを作る事しか考えてなかったのだけれど、キャンドル作りを通して、いろいろな人と出会えてよかった。皆さんありがとう。キャンドルナイトの日に皆さんにお会いできるのが楽しみです。あ～楽しかった～。キャンドルナイト、きっときっとうまくいく。ありがとう。
（田中）